経理の転職で「志望動機がうまく書けない」「何を書けば評価されるのか分からない」と悩む方は少なくありません。経理は数字を扱う専門職のため、ほかの職種と同じ書き方では、担当者に「この人に何を任せられるか」が伝わりにくいという特有の難しさがあります。
厚生労働省の一般職業紹介状況(令和8年7月分)(2026年8月28日公表)によると、2026年7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.18倍、正社員有効求人倍率は1.00倍でした。一方、同じ公表資料の参考統計表で職業別データを見ると、ハローワークにおける「会計事務従事者」の有効求人倍率は0.56倍(常用・パートタイムを含む原数値)で、職業計の1.05倍を下回っています。ハローワーク以外の求人は含まれないため市場全体の数字ではありませんが、経理は求職者が多く集まりやすい職種の一つといえます。
求職者が多いぶん、担当範囲が人によって異なる経理職は、書類の書き方ひとつで評価が大きく変わります。だからこそ、志望動機で「自分に何が任せられるか」を伝えられるかどうかが分かれ目になります。
この記事では、経理職の採用担当が志望動機のどこを見ているのかを整理したうえで、評価される志望動機を組み立てる4つのステップ、応募先タイプ別の書き分け、経験者・未経験別の例文5選とNG例、そして簿記や会計ソフトの伝え方までを、会計実務の視点から具体的に解説します。読み終えるころには、自分の経歴をどう言葉にすればよいかの道筋が見えるはずです。
経理の志望動機で採用担当が見ている3つの視点
経理の志望動機は、「やる気」や「数字が好き」という気持ちだけでは評価されにくい傾向があります。採用担当が知りたいのは、入社後にどの業務を、どこまで任せられるのかという点だからです。まずは、経理ならではの評価の軸を押さえましょう。
視点1:担当できる会計範囲の具体性
経理の仕事は、仕訳・伝票処理といった日次業務から、月次決算(=毎月の業績を締める作業)、年次決算、連結決算、税務申告補助、開示業務まで幅があります。採用担当は「この応募者はどこまで一人で締められるのか」を見ています。
そのため、志望動機や職務経歴書では「経理を担当していました」ではなく、「月次決算を一人で締め、年次決算は上長の補助として担当していました」のように、担当範囲を具体的に示すことが評価につながります。厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag(ジョブタグ)」でも、経理の仕事は業務内容や求められるスキルが細かく整理されており、求められる役割が幅広いことが分かります。
視点2:応募先を選んだ理由の一貫性
「経理の経験を活かしたい」だけでは、どの会社にも当てはまる動機になってしまいます。採用担当は、数ある求人のなかでなぜ自社なのか、その理由に納得できるかを見ています。
応募先の事業フェーズ(規模拡大・上場準備・連結決算の導入・経営管理の強化など)と、自分の経験や今後やりたいことが結びついているかどうかが、説得力を左右します。
視点3:入社後に活かせる再現性
前職での成果が、応募先でも再現できそうかという視点です。たとえば「月次決算を効率化した」という経験は、業務改善に課題を抱える企業にとって魅力的に映ります。過去の経験を、応募先で活かせる形に翻訳して伝えることが大切です。
評価される志望動機の組み立て方(4ステップ)
志望動機は、思いつくままに書くと「現職への不満」や「待遇への期待」に偏りがちです。次の4ステップで組み立てると、経理職として一貫性のある内容になります。
| ステップ | やること | 経理ならではのポイント |
|---|---|---|
| 1. 経験の棚卸し | これまでの担当業務を洗い出す | 会計範囲・使用ソフト・規模感を具体的に書き出す |
| 2. 転職のきっかけ | 現職では実現できないことを整理 | 不満ではなく「次に挑戦したいこと」に変換する |
| 3. 応募先を選んだ理由 | 応募先固有の魅力と結びつける | 事業フェーズや経理の役割の違いに着目する |
| 4. 入社後の貢献 | 活かせる経験を再現性で示す | 効率化・早期化など数値で語れる実績を添える |
ステップ1:これまでの経理経験を棚卸しする
まず、担当してきた業務を「会計範囲」「使用した会計ソフト」「規模感」の3つで書き出します。会計範囲は仕訳・月次決算・年次決算・連結・税務申告補助のどこまでか、ソフトはfreee・マネーフォワード・勘定奉行・SAPなどのうち何を使ったか、規模感は売上規模や処理した伝票の量、関与した部門数などです。
経理は属人化しやすい業務のため、「何を、どこまで、どんな環境で」担当したかを具体的に言語化できると、それだけで他の応募者と差がつきます。
ステップ2:転職のきっかけを前向きに変換する
転職のきっかけは、多くの場合「現職への不満」が出発点です。しかし、それをそのまま書くと印象が下がります。「残業が多い」ではなく「決算業務にもっと深く関わりたい」、「評価されない」ではなく「経営に近い数字の仕事に挑戦したい」というように、現職で実現できないことを、次にやりたいことへ変換します。伝え方の型は経理の転職理由の伝え方でも詳しく整理しています。
ステップ3:応募先を選んだ理由を固有のものにする
ここが、志望動機の説得力を最も左右する部分です。応募先の事業内容や成長フェーズを調べ、「なぜこの会社の経理なのか」を自分の言葉で書きます。上場準備中の企業なら開示業務への関心、海外展開を進める企業なら連結決算や英文会計への意欲、というように、応募先ならではの理由と結びつけます。
ステップ4:入社後に貢献できることを再現性で示す
最後に、これまでの経験を応募先でどう活かすかを示します。「月次決算の早期化に取り組んだ経験を、貴社の業務改善にも活かしたい」のように、過去の実績と入社後の貢献をつなげると、採用担当が活躍する姿をイメージしやすくなります。なお、書類全体の整え方は経理の職務経歴書の書き方も参考にしてください。
応募先のタイプ別・志望動機の書き分け方
同じ経理職でも、企業の規模やフェーズによって求められる役割は異なります。志望動機を使い回さず、応募先のタイプごとに強調する部分を変えることが、通過率を左右します。
| 応募先のタイプ | 経理に求められやすい役割 | 志望動機で強調したいこと |
|---|---|---|
| 上場企業(連結・開示あり) | 連結決算、開示資料の作成、監査対応 | 正確性と期限管理、専門領域を深めたい意欲 |
| 上場準備中の企業 | 決算早期化、内部統制の整備、監査法人対応 | 仕組みをつくる側に回りたい姿勢、改善経験 |
| 中小企業・少人数の経理 | 日次から決算・給与・税務補助まで幅広く | 一人で完結できる守備範囲、業務の巻き取り力 |
| 外資系・海外子会社を持つ企業 | 英文経理、国際会計基準への対応、本社報告 | 英語や会計基準の違いへの学習意欲と実務接点 |
| 会計事務所・コンサル | 顧問先の記帳代行、税務申告、決算支援 | 複数社を並行して回す処理力とスピード |
たとえば同じ「月次決算の経験」でも、上場企業向けには「期限内に正確に締めた実績」を、上場準備中の企業向けには「締め日を短縮した改善の過程」を前に出すと、応募先の課題に噛み合います。海外展開を進める企業を志望する場合は、経理で英語を活かすキャリアもあわせて確認しておくと、志望動機に説得力が出ます。
【例文5選】経験者・未経験別の志望動機
ここでは、概念的なケースに沿って志望動機の例を5つ示します。実際の文章は、自分の経歴と応募先に合わせて調整してください。
例文1:経験者が上場準備中の企業を志望するケース
月次決算から年次決算の補助までを担当していた30代のケースでは、次のような構成が考えられます。
現職では月次決算を一人で担当し、決算の早期化に取り組んできました。一方で、連結決算や開示業務に携わる機会がなく、より広い範囲で経理の専門性を高めたいと考えるようになりました。貴社は上場準備を進めており、これから連結や開示の体制を整える段階だと伺っています。月次決算で培った正確さと効率化の経験を活かしながら、新しい領域にも挑戦し、貴社の管理体制づくりに貢献したいと考えています。
「担当範囲」「次に挑戦したいこと」「応募先固有の理由」「貢献」が一貫してつながっている点がポイントです。
例文2:会計事務所から事業会社の経理を志望するケース
顧問先の記帳代行と法人税申告の補助を担当してきた20代後半のケースでは、次のような方向性が考えられます。
会計事務所では、顧問先20社ほどの月次記帳と決算・申告の補助を担当し、業種ごとに異なる会計処理を学んできました。ただ、数字をまとめる役割にとどまり、その数字が事業の意思決定にどう使われるかまで踏み込めない点にもどかしさを感じていました。貴社は月次の数字を各部門にフィードバックする体制を整えていると伺い、事業に近い立場で数字を扱いたいと考え志望しました。複数社を並行して処理してきたスピードと税務の基礎知識を、貴社の月次決算の早期化に活かしたいと考えています。
事務所での経験を「弱み」ではなく「複数社を回した処理力」として翻訳している点が要です。
例文3:一般事務から経理を目指すケース
請求書発行や売上データの管理を担当していた20代のケースでは、次のような方向性が考えられます。
現職の一般事務では、請求書の発行と入金消込を担当し、社内の数字が正確に積み上がっていく過程に関心を持つようになりました。より専門的に会社の数字を支える仕事に挑戦したいと考え、現在は日商簿記2級の取得に向けて学習を進めています。未経験ではありますが、期日を守って正確に処理する姿勢と、簿記の学習で得た知識を土台に、まずは日次業務から着実に習得し、早期に月次決算の一部を担えるようになりたいと考えています。
未経験の場合は、「なぜ経理なのか」と「現時点の準備(簿記の学習など)」を具体的に示すことが鍵です。事務職からの転職の進め方は一般事務から経理への転職で、未経験者向けの例文をさらに知りたい方は未経験から経理を目指す志望動機の書き方で詳しく解説しています。
例文4:営業職から経理へキャリアチェンジするケース
法人営業を5年ほど経験した20代後半のケースでは、次のような方向性が考えられます。
法人営業として売上予算の管理や与信の確認に関わるなかで、数字が経営判断の土台になっていることを実感し、数字をつくる側に回りたいと考えるようになりました。現在は日商簿記3級を取得し、2級の学習を進めています。営業として社内の各部門と調整してきた経験は、経理が現場から資料を回収し、期日どおりに締める場面でも活かせると考えています。まずは日次業務と月次決算の補助から、着実に経験を積みたいと考えています。
異職種からの転職では、前職の経験を経理の仕事に「翻訳」して示すことが評価につながります。
例文5:派遣・契約社員から正社員の経理を志望するケース
派遣社員として経理業務に従事してきた30代のケースでは、次のような方向性が考えられます。
派遣社員として3年間、仕訳入力と支払業務、月次の残高照合を担当してきました。担当範囲が定められているなかでも、前任者から引き継いだ支払業務の手順を整理し、締め作業の時間を短縮した経験があります。今後は業務範囲を限定せず、年次決算や税務申告の補助まで含めて会社の会計に責任を持って関わりたいと考え、正社員としての転職を志望しました。日次業務の正確さと、手順を整理して引き継げる形にする力を活かしたいと考えています。
雇用形態にかかわらず、担当した業務と改善した点を具体的に書けば、経験として正当に評価されます。
そのまま埋めて使える志望動機の型(300字)
例文を読んでも自分の言葉にしづらい場合は、次の型の【】を埋めるところから始めると、4ステップの流れに沿った志望動機が組み立てられます。
現職では【担当してきた会計範囲・使用ソフト・規模感】を担当し、【工夫した点や成果】に取り組んできました。一方で、【現職では実現しにくいこと】の機会がなく、【次に挑戦したいこと】に携わりたいと考えるようになりました。貴社は【応募先の事業フェーズや経理体制の特徴】と伺い、【挑戦したいこと】を実現できる環境だと感じ志望しました。【これまでの経験・強み】を活かし、【入社後に貢献したいこと】に貢献したいと考えています。
| 【】に入れる要素 | 対応するステップ | 書くときの注意 |
|---|---|---|
| 担当範囲・成果 | 1. 経験の棚卸し | 「月次決算を単独で担当」など範囲と深さを具体的に |
| 実現しにくいこと・挑戦したいこと | 2. 転職のきっかけ | 不満ではなく、やりたいことの形で書く |
| 応募先の特徴 | 3. 応募先を選んだ理由 | 求人票や企業サイトで確認できた事実に基づく |
| 強み・貢献 | 4. 入社後の貢献 | 応募先の課題と噛み合う経験を選ぶ |
型を埋めたあとは、応募先ごとに「応募先の特徴」の部分を必ず書き換えます。この一文が使い回しになっていると、ほかの部分がよく書けていても説得力が大きく下がります。
よくあるNG例4つとその理由
| NG例 | なぜ評価されにくいか |
|---|---|
| 「数字を扱うことが好きなので志望しました」 | 適性の説明にとどまり、応募先を選んだ理由が見えない |
| 「御社の安定性に魅力を感じました」 | 待遇・条件への期待が前面に出ており、貢献の視点がない |
| 「現職は残業が多く、働きやすい環境を求めています」 | 不満が動機の中心になり、後ろ向きな印象を与える |
| 「簿記2級と簿記論を持っています」 | 資格の列挙だけで、何ができるかが伝わらない |
資格は、持っていること自体より「その知識をどう実務で活かすか」とセットで語ると効果的です。強みの言語化に迷う場合は、経理の転職で響く自己PRの書き方もあわせて確認してください。
志望動機に簿記・会計ソフトをどう書くか
未経験・経験者を問わず、志望動機で扱いに迷いやすいのが簿記と会計ソフトです。書き方には共通のコツがあります。
日商簿記は商工会議所が主催する検定で、3級は商業簿記のみ、2級は商業簿記と工業簿記(原価計算を含む)から出題されます(2026年9月時点。出題区分表は商工会議所の検定試験で確認できます)。なお、2027年4月1日以降に行われる試験には、2026年7月31日に確定版が公表された新しい出題区分表が適用されます。3級は同じく2027年4月1日以降、配点が第1問45点・第2問25点・第3問30点(合格基準70点)に変わると2026年9月25日に公表されています。2027年春以降の受験を予定している方は、使う教材が新しい区分表に対応しているかを確認しておきましょう。
難易度の目安として、商工会議所が公表する受験者データでは、2026年6月14日実施の第173回統一試験の合格率は3級33.8%、2級15.1%、1級21.2%でした。随時受験できるネット試験(CBT)は、2026年4月〜6月の集計で3級44.5%、2級31.9%と、統一試験より高い水準です。学習中の場合、この違いを踏まえて「いつまでにどの方式で受験するか」を書き添えると、計画性が伝わります。
会計ソフトについては、製品名を挙げるだけでなく「どの業務で、どの範囲まで操作したか」まで書きます。freee・マネーフォワード・勘定奉行・SAPなど、応募先が使うシステムと同系統の経験があれば、立ち上がりの早さを示す材料になります。使用経験がない場合でも、「仕訳の考え方は共通のため、システムの操作は早期に習得したい」と学習姿勢を示せば十分です。資格の選び方全体は経理の資格おすすめで比較しています。
経理の志望動機でよくある失敗と注意点
最後に、志望動機を仕上げるときに気をつけたい点を整理します。
ひとつ目は、使い回し感です。複数社に同じ文面を送ると、「応募先を選んだ理由」が抜け落ちがちです。応募先ごとに、事業フェーズや経理の役割に触れる部分は必ず書き換えましょう。
ふたつ目は、退職理由の伝え方です。前職への不満を率直に書くのではなく、次に実現したいことへ言い換えます。面接でも同じ視点が問われるため、経理の面接でよく聞かれる質問もあわせて準備しておくと安心です。書類は通るのに面接で見送りが続く場合は、志望動機と面接での回答がずれていないかを経理の転職面接で落ちる7つの理由で点検すると、立て直すポイントが見えやすくなります。
みっつ目は、分量です。志望動機は300〜400字程度に収め、担当範囲の詳細は職務経歴書側で示すと、読み手の負担が減ります。書類全体で同じ話を繰り返さず、志望動機では「なぜこの会社か」に焦点を絞るほうが伝わります。
よっつ目は、事実と願望の切り分けです。「連結決算を担当したい」という意欲と、「連結決算の補助を経験した」という事実は別のものです。実務経験を実際より広く読める書き方をすると、面接で深掘りされた際に整合しなくなります。経験の範囲は正確に書き、足りない部分は学習意欲で補うのが結果的に近道です。
まとめ
経理の志望動機は、気持ちを伝えるよりも「入社後に何を任せられるか」を具体的に示すことが評価につながります。次のポイントを押さえて、自分の言葉で組み立てましょう。
- 担当できる会計範囲・使用ソフト・規模感を具体的に書く
- 転職のきっかけは「不満」ではなく「次に挑戦したいこと」に変換する
- 応募先の事業フェーズと結びつけ、選んだ理由を固有のものにする
- 過去の実績を、応募先で活かせる再現性として示す
- 資格は「何ができるか」とセットで語る
- 300〜400字に収め、詳細は職務経歴書側に振り分ける
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よくある質問
Q. 経理の志望動機が思いつきません。どうすればよいですか?
A. まずは、これまで担当した業務を「会計範囲・使用ソフト・規模感」の3つで書き出すことから始めます。書き出した経験のなかから、現職では実現できないこと・次に挑戦したいことを探すと、転職のきっかけと志望動機がつながりやすくなります。気持ちから書こうとすると行き詰まるため、事実の棚卸しを先に行うのがおすすめです。
Q. 未経験ですが、経理の志望動機には何を書けばよいですか?
A. 「なぜ経理職に興味を持ったのか」という理由と、「いま取り組んでいる準備」を具体的に書くことが大切です。たとえば一般事務での請求業務など、数字に触れた経験があればそれを土台にし、簿記の学習状況を添えると意欲が伝わります。未経験歓迎の求人を選ぶことも、通過率を高めるうえで重要です。
Q. 経理の志望動機に簿記は書いたほうがよいですか?
A. 簿記の学習状況や取得級は、経理への意欲と基礎知識を示す材料になるため、書く価値があります。ただし「簿記2級取得」と級を書くだけでなく、学んだ知識を実務でどう活かしたいかまで添えると効果的です。学習中の場合は、受験予定の時期と方式(統一試験かネット試験か)まで書くと計画性が伝わります。
Q. 志望動機は何文字くらいが適切ですか?
A. 職務経歴書に記載する場合は300〜400字程度が読みやすい分量です。長く書くほど熱意が伝わるわけではなく、担当範囲の詳細は職務経歴書の職務要約や業務内容の欄で示すほうが整理されます。面接で口頭で答える場合は、1分(約300字)を目安に要点を絞ると伝わりやすくなります。
Q. 前職の不満を志望動機に書いてもよいですか?
A. 不満をそのまま書くと、後ろ向きな印象を与えやすいため避けたほうが無難です。「残業が多い」ではなく「決算業務に深く関わりたい」というように、現職で実現できないことを、次にやりたいことへ言い換えると前向きに伝わります。同じ内容は面接でも問われるため、一貫した説明を準備しておきましょう。
この記事は、公認会計士・税理士の鳥羽卓朗、およびキャリアアドバイザーの鳥羽友利絵が監修しています。
最終更新日: 2026年9月29日