会計・税務に関する
お役立ち情報ブログ

オンライン税理士と対面、どちらが合う?リモート税理士のメリットと選び方

経営相談
リモート税理士のメリット|オンライン顧問の強みと選び方を税理士が解説
本サイトはアフィリエイト広告(PR)を利用しています。

近くの事務所に頼むか、オンラインで遠方の税理士に相談するか、どちらが自社に合うか迷っていませんか。

リモート税理士なら、移動せずに打ち合わせができ、全国の事務所から依頼先を選べます。ただし、相談のしやすさや支援の範囲には違いがあるため、料金だけでなく面談や連絡の体制を確かめることが大切です。

この記事では、オンライン顧問と対面の違い、リモート対応のメリットと注意点、契約前に確認したい選び方のポイントを整理します。

顧問税理士をお探しの方へ

会社の規模や記帳の状況をお聞きして、顧問料をお見積りします。

顧問契約のお見積り(無料)はこちら →

数字で先に確かめたい方は、無料の決算診断はこちら。全国オンライン対応です。

リモート税理士(オンライン顧問)とは?従来型との違い

リモート税理士とは、対面での訪問を前提とせず、クラウド会計・オンライン会議・チャットなどのツールを使って、場所に縛られずに顧問サービスを提供する税理士を指します。

従来型とリモート型の違い

観点 従来型(訪問・来所) リモート型(オンライン顧問)
打ち合わせ 対面(事務所訪問・来所) オンライン会議・チャット
資料のやり取り 紙・郵送・持参 クラウド会計・データ共有
選べる事務所 近隣に限られやすい 全国から選べる
連絡のスピード 訪問日まで待つことが多い チャットで随時やり取り可能

従来は「近くの税理士に来てもらう」のが当たり前でしたが、ツールの進化により「全国の税理士から、自社に最も合う事務所を選ぶ」ことが可能になりました。リーパル会計事務所でも、クラウド会計を前提としたオンライン中心の顧問支援を行っています。

リモート税理士の5つのメリット

場所を問わず相談でき、移動時間がゼロになる

最大のメリットは、税理士との打ち合わせのために移動する必要がなくなることです。事務所への往復や来客対応にかけていた時間を、本業に充てられます。経営者の限られた時間を最も価値の高い業務に振り向けられる点は、見過ごせない利点です。

全国の事務所から自社に合う税理士を選べる

近隣に自社の業種に強い税理士がいなくても、リモートなら全国から最適な相手を選べます。IT・EC・クリニック・建設業など、業種特化の知見を持つ税理士に距離の制約なく依頼できるため、相性とのミスマッチを減らせます。税理士選びの観点は税理士のセカンドオピニオンを活用すべき場面も参考になります。

クラウド会計との相性がよく、リアルタイムで数字を共有できる

リモート税理士は、クラウド会計(=インターネット経由で利用し、銀行・カードのデータを自動取得して帳簿を作る会計ソフト)の活用を前提としていることがほとんどです。経営者と税理士が常に同じ最新の数字を見られるため、月末を待たずに業績を把握し、早い経営判断につなげられます。クラウド会計対応の税理士の見極め方はクラウド会計に対応した税理士の見分け方もあわせてご確認ください。

チャットで気軽に相談でき、レスポンスが早い

訪問日を待たずに、チャットやメールで随時質問できる体制を持つ事務所が多いのもリモート型の特徴です。「この経費は落とせるか」「この契約は税務上どう扱うか」といった日々の疑問を、ためずにその場で解消できます。

費用を抑えやすい傾向がある

リモート型は、移動コストや大きなオフィスの維持費を圧縮できる分、顧問料を抑えやすい傾向があります。ただし、安さだけで選ぶと支援の質が伴わないこともあるため、料金とサービス内容のバランスで判断することが大切です。

リーパル会計事務所では、こうしたリモートの強みを活かしつつ、必要に応じてオンライン面談を重ね、対面に劣らない密度の経営支援を提供しています。

顧問税理士をお探しの方(法人・個人事業主)は顧問契約のお見積りを依頼する →

リモート税理士のデメリット・注意点

メリットの多いリモート税理士ですが、向き不向きや注意すべき点もあります。

対面ならではの細かなニュアンスが伝わりにくい場合がある

画面越しのやり取りでは、現場の空気感や微妙なニュアンスが伝わりにくいことがあります。込み入った相談や、事業所の実地確認が必要な場面では、対面のほうが適することもあります。多くのリモート税理士は、必要に応じて対面も組み合わせる柔軟な対応をとっています。

ITツールの操作に一定の慣れが必要

クラウド会計やオンライン会議の利用が前提となるため、最低限のIT操作に慣れる必要があります。とはいえ、操作レクチャーやサポートを行う事務所が多く、過度に心配する必要はありません。

「対応」と「使いこなし」の差を見極める

リモートを掲げていても、運用が従来型と変わらない事務所もあります。下記の比較で、本当にリモートの強みを活かせる税理士かを見極めてください。

チェック項目 望ましい状態
クラウド会計 認定アドバイザー資格を保有し運用を提案できる
連絡手段 チャットで随時相談できる
面談 オンライン面談を定期的に実施
サポート ツールの操作レクチャーがある

リモート税理士の選び方|後悔しないためのポイント

リモート税理士を選ぶ際は、対面型以上に「コミュニケーションの設計」を確認することが重要です。月次でオンライン面談があるか、質問への返信スピードはどの程度か、どのツールでやり取りするかを契約前に具体的に確認しましょう。あわせて、自社の業種・規模での実績、クラウド会計の認定資格、料金とサービス内容の対応関係を確かめれば、ミスマッチを大きく減らせます。税務調査などいざというときの対応体制についても、事前に確認しておくと安心です。税務手続の一般的な情報は、国税庁の税務手続に関する情報でも確認できます。

リモートかどうかにかかわらず、税理士選びは経営に直結する意思決定です。複数の事務所と面談し、説明の分かりやすさや相性を見比べたうえで決めることをお勧めします。

とくにスタートアップ・成長企業の若手経営者は、成長フェーズ特有の観点で税理士を見極める必要があります。詳しい判断基準は若手経営者のための税務顧問の選び方で解説しています。

よくある質問(FAQ)

Q. リモート税理士でも、対面と同じ品質のサポートを受けられますか。
A. クラウド会計とオンライン面談を活用すれば、対面に劣らない密度の支援を受けられます。むしろリアルタイムで数字を共有できる分、業績の変化に早く対応しやすい面もあります。ただし実地確認が必要な場面では対面を組み合わせる柔軟さがある事務所が望ましいです。

Q. 遠方の税理士に依頼して、税務調査のときに困りませんか。
A. オンライン中心の事務所でも、税務調査の立ち会いや対応を行う体制を整えている場合がほとんどです。調査時の対応範囲を契約前に確認しておくことをお勧めします。

Q. ITが苦手でも、リモート税理士に依頼できますか。
A. 多くの事務所が操作レクチャーやサポートを用意しているため、最低限の操作に慣れれば問題なく利用できます。不安があれば、サポート体制の手厚さを基準に事務所を選ぶとよいでしょう。

Q. リモート税理士は費用が安いと聞きますが、本当ですか。
A. 移動コストやオフィス維持費を抑えられる分、顧問料を抑えやすい傾向はあります。ただし安さだけで選ぶと支援の質が伴わないこともあるため、料金とサービス内容のバランスで判断することが大切です。

監修

本記事は、公認会計士・税理士の鳥羽卓朗が監修しています。リモート税理士は、移動時間の削減・全国から選べる選択肢・クラウド会計との高い相性という強みを持つ一方で、コミュニケーション設計の見極めが欠かせません。リーパル会計事務所では、1,100社以上の関与実績をもとに、クラウド会計を前提としたオンライン中心の経営支援を提供しています。場所に縛られず自社に合う税理士をお探しの方は、まずはお気軽にご相談ください。

参考資料

新着情報NEWS

経理を外注したら社内の仕事は減る?書類の回収と支払管理の分担

法人向けサービス

子どもや障害のある家族の相続税は減る?未成年者控除と障害者控除の計算

事業承継・相続

税理士への依頼はいつがいい?税理士事務所の繁忙期と準備する資料

経営相談

子どものいない夫婦の遺産は誰が相続する?配偶者の取り分と相続税

事業承継・相続

決算の内訳はどこまで書く?勘定科目内訳明細書の書き方と確認点

税務

兄弟姉妹の遺産を相続すると税金はいくら?相続人になる条件と相続税

事業承継・相続

源泉所得税の納付が遅れたとき|不納付加算税・延滞税と納期の特例への影響

税務調査

兄弟や孫が遺産をもらうと税金が増える?相続税の2割加算の対象と計算例

事業承継・相続

調剤薬局の経理は何から確認?調剤報酬・消費税・棚卸の基本

税務